ローマ字入力で早く文章を打ちたい。そんなときに役に立つのがAZIKというローマ字入力方式です。その入力方式をATOK 2007 for Windowsで使うためのファイルを配布します。
AZIKは、一般のローマ字入力のキー配列をそのままに、日本語によく出てくる文字列(読み)を2〜3ストロークで打てるようにし、さらに打ちにくいパターンの互換キーを提供するものです。今あなたが馴染んでいるローマ字打鍵に、ほんのすこしの工夫を加えるのですが、このささやかな一歩が、あなたとキーボードのつき合いを大きく変えてくれるのです。
AZIK総合解説書にあるように、例えば普段「nn」と2ストロークで「ん」と入力するところを、「q」と1ストロークで「ん」と入力できるようになります。他にも「っ」は「;」で、「しゃ」は「xa」で入力できるようになります。そのほか、特殊な拡張として、日本語でよく使う「こと」や「もの」「ます」などはそれぞれ「kt」「mn」「ms」で入力できます。このように、日本語で出てくる文字を2〜3ストロークで打てるようにするのがAZIKなのです。
打鍵数は約12%減とあまり変わらないように思いますが、使っているうちにだんだん楽になったことに気づきます。加えて、基本的に打つキーは今までのローマ字入力と変わらないので、AZIKに変えたからと言ってキーの配置を1から覚え直しと言うことにはならないところも楽に乗り換えられるポイントです。
AZIK for ATOK 2007 for Windowsのダウンロードはこちらから。AZIKの全ての拡張を取り入れています。
まず、ダウンロードし解凍してAZIK20.STYというファイルを取り出し、適当な場所(Documents and SettingskatzApplication DataJustsystemAtok20など)に保存します。その後、ATOKのプロパティを開き、「キー・ローマ字・色」というタブを選択します。「追加」ボタンを押し、「既存のスタイルファイルの追加」を選び、「スタイル名」に「AZIK」と入力した後で、先ほどのAZIK20.STYを選択しOKを押します。「スタイル一覧」にAZIKという項目が追加されているので、それをダブルクリックするとAZIKが使えるようになります。