サーバーサイドActionScript on ColdFusion 9

 

Adobe MAX 2008 North Americaにて、サーバーサイドActionScriptが発表された模様です。See:Server Side ActionScript 3.0: Coming to a ColdFusion Server Near You

もちろん、ActionScriptでサーバーサイドの処理を書けると言うことでしょう。

ColdFusionというと、今まではCFML(ColdFusion Markup Language)が唯一の記述言語でしたが、これに加えActionScriptでもサーバーサイドロジックを書けると言うことなのでしょう。

Flashをやっている人たちは、サーバー側の処理を書こうと思った場合、Web上に情報が沢山あるという点でPHPなどを選びがちです(もちろん、PHPは大抵のホスティングで使えるという点もあるのですが)。ただ、同じ言語でサーバーサイドも書けるという今回の発表を聞いて、周りの凄腕AcrionScriptプログラマの人たちも興味津々のようです。

たしかに、Flashをやっていて、サーバーサイドにも手を出したいという人は少なからず居るので、そのソリューションを提供しましょうというAdobeの戦略は正しいですね。おそらく、今回のサーバーサイドActionScriptをサポートしたColdFusion 9をホスティングする会社というのはかなりの数で出てくるのではないでしょうか。

今回のサーバーサイドActionScriptを可能にしたのは、おそらくJSR 223という、Java 6でサポートされた仕様でしょう。JSR 223は、Java上で各種スクリプト言語を動かすための仕様で、すでにRubyやPython、JavaScriptなどがJava上で動いています。JSR 223を使ってActionScriptのパーサーを乗せ、それにサーバーサイド用のActionScriptライブラリを付けたのが、今回のサーバーサイドActionScriptの正体だと思っています。

いずれにしても、同じActionScriptという言語を使って、クライアントサイドもサーバーサイドも記述できるようになると言う今回の発表は、Adobeの戦略上重要なことでもありそうですし、またFlashユーザーにとっても嬉しい知らせといえるでしょう。

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