すごく遅くなってしまいましたが、 WCAN/200404 の感想というか、自分なりにまとめたメモです。
論理構造に従ってマークアップする意味
人間の情報処理能力を使えば、同じデザインをWeb上で表現するときにHTMLできちんとマークアップしたものでも、テーブルでレイアウトされているものでも、1ページが1枚の画像としてあっても、同じように何が書かれているか読み取ることはできる。けれどもコンピューターはまだまだお馬鹿なので、きちんとマークアップされていないと情報に重み付けすることができない。結果、音声ブラウザなどできちんと読み上げられないし、検索エンジンはそのページが何について書かれているものか正しく認識できず間違った検索結果を出してしまう。情報がただでさえ溢れているこの世の中で、伝えたいことが正しく伝えられないのは、送り手にとっても受け手にとってもすごい困る。
この見方はコンピューターから見たHTMLのあり方という視点で書いてるけれど、私が言いたいことは、HTMLという共通の言語を使って私たちが伝えたいことを正しく伝えられるようにちょっとだけ努力しましょう、ということ。
ページを作るときに気を付けること
- 文字の大きさやコントラスト
- 小さなものはカーソルで指しづらい
- 読者層を考えて適切な言葉を選ぶ
- 色で情報を区分けしてる場合、色盲の方にとって区分けが分からない場合がある
alt属性は文脈を考えてあえて入れない場合もある
例えば、写真があってそのすぐしたあたりに写真の説明文がある場合、imgタグのalt属性に写真の説明文を書いてしまうと音声ブラウザを通したときに2重に説明文が読まれてしまう。それってどうなの?と言う話。わざとalt属性を取った方がいい例は次のようなもの。<p><img src="***.jpg"><br />○○の時の写真</p>
これを聞いたときに、闇雲に画像があったらalt属性を付けてた自分が恥ずかしくなりました。アクセシビリティーを気にしてるつもりで実はアクセシビリティーを損ねていたのだと。
ということで、今回の勉強会すごくいい刺激になりました。もっと頑張ります。