OS Xでau W21Tを使う − Bluetooth経由でW21Tを使ったパケット通信をする

PowerBookのBluetoothでau W21Tを使おうと思ったときに結構悩んでしまったので、まとめとして書いておきます。

PowerBookのBluetoothを使ってW21Tのパケット通信を使う場合の設定方法です。

まずはじめにW21TをBluetoothの接続待ち状態にします。待ち受け画面で「#」のキーを長押ししていると、「接続待ち開始しました」という画面が表示され、接続待ち状態になります。接続待ち状態にしておかないとPowerBookから繋ぐことが出来ません。(なので、パケット通信も出来ません)

次にOSX上に通信用のポートを作ります。OSXのアプリケーションの中のユーティリティーフォルダーを開き、「Bluetooth シリアル・ユーティリティ」を起動し、「新規」をクリックします。出てくるダイアログで「送信」を選択し、「デバイスを選択」をクリックします。デバイスの所に「W21T」(この名前はW21TのBluetooth設定の自機情報の所で変えることが出来ます)というの表示されていると思うのでクリックします。表示されていない場合は「検出」をクリックしてください。

右側の欄に「Dial-up networking」というのがでていると思うのでそれを選び、「選択」をクリックしてダイアログを閉じてください。「Dial-up networking」が出ていない場合は、「サービスの更新」をクリックしてください。

元のダイアログに戻るので、以下の表を参考に入力してください。「名前」は自由に付けることが出来ます。入力し終わったら「OK」を押してください。ポートの作製はこれで終わりなので「Bluetooth シリアル・ユーティリティ」を終了させます。

名前 W21T
ポートの方向 送信
認証を必要にする チェック
暗号化を使う チェック
"ネットワーク環境設定"に表示 チェック
ポートの種類 モデム

次に、ネットワークの設定を行います。システム環境設定のネットワークを開き、「表示」の欄から「W21T」(先ほど付けた名前です)を選びます。「W21T」無い場合は一度OSXを再起動すると出てきます。

「PPP」タブは以下のように入力してください。PPPオプションなどはデフォルトのままでOKです。

サービスプロバイダー au.NET
アカウント名 au@au-win.ne.jp
パスワード au
電話番号 *99**24#
代替番号  

TCP/IPタブでは、「IPv4を設定」が「PPPを使用」になっていることを確認し、「モデム」タブを開きます。「モデム」には「au cdmaOne Bluetooth Adapter」を選びます。「メニューバーにモデムの状況を表示する」にチェックを入れるとメニューバーから接続できるようになります。

設定は以上で終わりです。後はメニューバーのモデムから「接続」を選べば、パケット通信での接続が始まります。実際にはだいたい200kbpsぐらいの速度で繋がりました。

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